先週末からの大雪で、山形も一面冬景色です。
本日で今年度の営業最終日になります。
全国各地から様々なお問合せ・ご注文頂きました。
誠にありがとうございました。
振り返ると、
従来のベニヤベース型から金属ベース型が増えた一年間でした。
再三の繰り返しになりますが、
従来ベニヤ仕様ではベニヤ自体の素材が不均一で強度が弱いため、
寸法・刃物保持が出来ません。
また、細かい曲げ形状・穴形状は彫刻ブロックを使う事で
高い寸法精度とバラツキのない形状が実現出来ます。
自動車産業で内燃機関からEVに変わる様に
精密抜型分野においても
従来のベニヤベース型から
この【金属ベース】+【彫刻ブロック】型へと
さらなる切替わりが増えると考えています。
また、抜型だけでは製品は作れません。
跳ね出しスポンジ等の付属品選定から
プレス速度・高さなどの材料に合う加工条件が必要です。
弊社では、高精度のサーボプレスや1500㎜×1500mm大型プレス機で
最適な加工条件をご提案します。
来年も【精密抜型】×【高精度プレス技術】で、
他社には無いサービス・抜型を提案して参ります。
2022年は1/5からの営業になります。
2022年もよろしくお願い申し上げます。