抜型技術向上ブログCutting die technology improvement blog

【量産加工 事例】ガラスエポキシ樹脂の抜型・抜型加工のご提案2024.09.10

ガラスエポキシ樹脂は、その耐久性、耐熱性などの観点から多くの電子基板や電子部品に採用されています。



一般的に刃型によるプレス加工では、硬度の高さから難しいとされており、
切削加工や金型加工が一般的です。

しかし、切削加工では一個一個加工するため工数・時間がかかり、金型は納期・イニシャルコストが抜型の数倍かかります。

弊社では薄物のガラスエポキシ樹脂に限定し、量産抜き加工を実現しました。
刃型の角度・硬度を極限まで高め、なおかつ速度・圧力抜等の抜き加工材料に合った条件を設定しています。

この様に、抜型製造~抜き加工の両方から、最適な抜型/加工条件をご提案できるのが強みです。

また自社一貫生産のため、納期/メンテナンスコストを抑えることが可能です。

ガラエポ材等の加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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