抜型はいろいろな形状・用途に使われますが、
全ての型において、基本の技術
「刃物曲げ精度」「刃入れ」「刃つなぎ」が重要です。
重要な技術の一つ
「刃つなぎ(接合部)」についての紹介です。
抜刃型は一本の刃物を曲げて作るため、
「刃物」と「刃物」を合わせる「接合部」が必ずできます。
弊社の得意とする「彫刻刃物」+「抜刃型」の
組み合わせ型にも必ず接合部ができます。
図 刃物0.7㎜‐彫刻刃型接合 ×150
この接合部「ズレ」・「あき」が原因で製品バリ・
製品段差等の不良に繋がります。
近年、1/1000㎜の寸法精度・高い切断面品質の要求に伴い
この「接合部」でのクレームが増えています。
弊社では、昨年から
「刃物切断方法」
「接合方法」
一から見直し、新たな「接合」技術を開発、
つなぎ目のズレが無い「接合」を実現しました。
他社型メーカーの従来の刃物切断では不可能です。
是非お問合せ下さい!