私達の製造する抜型は、
横から見ると、刃物高さが一定のため2.5次元と言われます。
一方、弊社の3D彫刻型は、刃物高さ方向を自由に設定できる、文字通り3Dです。
主に成型品など立体形状の打ち抜きを想定しています。
一方、現在加工されている平面の材料において
例えば、写真の様な「ノコギリ」の刃物で加工するとどうなるでしょうか?
これまでの抜型では、刃物の高さが一定のため、材料に対して線で刃物が当たります。
一方、ノコギリ形状刃物にすることで、材料に当たる面が点になるため、
打ち抜きの際に「たわんでしまう柔らかい材料」の刺さり性向上(たわみ防止)や
切断時抵抗を減少させ、プレス圧力分散する効果があります。
これまでの抜型を自動車とすると、
3D抜型は飛行機
抜型の加工範囲、自由度が広がります!