複雑で1/100㎜の高い寸法精度が求められる抜型では、
組織が不均一で伸縮が発生する木材(ベニヤ)ベースでは不可能です。
弊社の精密型は半分以上金属(アルミ)ベースを採用。
金属ベース割合は毎年増加しています。
その理由はこちらの記事(https://tk-keisei.com/58/)をご覧ください。
一方で、
「金属(アルミ)ベース型って何がちがうの?刃材などの部材も違うの?」質問を多く頂きます。
基本的に既存のトムソン刃物・丸刃を使用できます。
弊社の精密抜型には、基本的にミラー刃物を使用していますが、コーティング刃物や
変則刃・片刃など刃物を選択頂けます。
例)既製品 丸刃
丸刃を綺麗に埋め込むことが出来ます。
もちろん、丸刃だけではありません。
特殊刃物・サイドポンチ・ガイドピンなどの部材も使用できます。
また、部分彫刻型との併用も可能です。
㈱高橋型精では精度や形状に合わせて、最適な部材や仕様をご提案します。
お気軽に弊社までお問合せ下さい。